OSO SFL

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未来を紡ぐ、新しい繋がり|クロスコミュニティーキャンプ

OSO SFLは2022年7月25日〜29日、東京都杉並区にて活動しているFC LEGAL(レガウ)様とコラボレーションイベントとして、北海道北斗市にて「クロスコミュニティー」を実施いたします。

一般的なフットボールクラブの「夏合宿」のようなトレーニングと試合のみを行うのではなく、行政・地場産業・地域クラブと連携を行い、それぞれの成長と繋がりを目的としています。

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実施理由|子どもたちに、「想い起こす還る場所」を。

インターネットの普及で、世の中は便利で効率的になりました。ほしいものは、手元のスマホを指でなぞれば手に入ってしまいます。 学習に関しても同じです。わからないことがあれば、動画や資料をすぐに「検索」することができます。

利便性が飛躍的に発達する一方、汗を掻くスポーツや労して自然に身を置くキャンプなど、「手がかかる」ことにも人は魅了されます。 高校生まで北海道函館市で育った私も、自然とスポーツが大好きです。自然環境や海洋についても関心を持つようになったのは、両親が海や森によく連れて行ってくれたことや、函館という土地があってこそだと思います。

2021 年よりご縁があり、北斗スポーツクラブ様と共に、フットボールクリニックを行っています。これは北斗市の子どもたちに、 普段体験できない経験をしてもらうこと、広い目で将来を見つめてほしいという願いを持って取り組んでいるプロジェクトです。

2022 年夏、次なる取り組みとして、関東の子どもたちを北斗市に招待し「スポーツ × 自然 × 職場体験」を体験するプロジェクトを企画しました。 当プロジェクトでの体験をとおして、子どもたちが自然を大切に思い、体験した職業に興味を持ってもらう。これにより参加してくれた子どもたちの見識が広がり、人生の中で「想い起こす還る場所」となることを願っています。

また、北斗市及び企業にとって当プロジェクトから、地域の活力や新たな繋がりへと発展することを期待しています。

障壁|各立場が持つネックとは

01.関東圏のフットボールクラブ

01-a.フットボールに特化しすぎる・偏ってしまう

クラブ数もさることながら、スクールや歳時記に行われるイベントの数は、関東圏では非常に多いと言えます。メリットとしては、さまざまなフットボールの体験ができ刺激的であること。デメリットしては、フットボール一辺倒になってしまいオーバーワークやバーンアウトになる場合もあることです。

01-b.「自然」「産業」を身近に感じられる環境が近くにない

関東圏でも地域差はありますが、潮風や森林の匂いといった自然を五感で感じること、また農業や漁業といった主に第一次産業を身近に感じることはなかなかできません。

02.北斗市

02-a.北斗市の魅力をダイレクトに伝えづらい

北斗市は北海道新幹線が停車する市です。海も山もあり、漁業・農業・林業が盛んです。ただ、道南地区では函館が観光都市として有名なため、なかなかアピールしづらいところが現状です。

02-b.長期的な「北斗ファン」を獲得しづらい

前述から、北斗市は北海道新幹線で下車する場所として認知されており、そのまま改札を出て北斗市内へ足を運ぶ人が少ないことが現状です。これは北海道に行ったことがある本州の人が「行ったら良さがわかるよ」というフレーズがまさに当てはまります。

03.北斗市の企業

03-a.自社の魅力をダイレクトに伝えづらい

北斗市の地場農林水産は歴史があり、豊かな資源を人々のために提供しています。そんな地場産業ですがサービス産業と異なり、どのような事をしているのかといったイメージが伝えづらい側面もあります。

03-b.新しい世代の消費者化へアプローチしづらい

関東圏のスーパーでも北海道産の食品は売られていますが、若い世代から「北海道の食材を食べたことがあるから美味しいと知っている」という経験をしてもらうことが重要だと考えています。そのため、北斗市の食材・食品を手にしてもらう機会を作る必要があります。

成長モデル|キャンプによって期待する変化

キャンプは今回が初の試みですが、今後も北斗市の協力の元、継続して実施していく予定です。

それに伴い、短期と長期の成長モデルを描いています。

立場短期的成長
関東圏のフットボールクラブ→アウトドアやレジャースポーツを楽しめる
→北斗市ならではの職業体験ができる
北斗市→北斗市の魅了をダイレクトに感じてもらえる
→北斗市内のインフラを使用してもらえる
市内企業・産業→自社の魅力をダイレクトに伝えられる
→次世代の消費者化にアプローチできる
→社内報や CSR として活用
立場長期的成長
関東圏のフットボールクラブ→北斗市への愛着、「第二のふるさと」
→体験した企業・職業への好奇心
北斗市→リアルなリピーター
→継続的なプログラム化
市内企業・産業→次世代の消費者
→社内報や CSR として活用

フットボールを通じて、さまざまな人を豊かに。

まず子どもたちには、梅雨がなく心地よい気候のなかで、思い切りプレーをしてもらいたいと思います。7月の平均気温が約25℃ですので、熱中症のリスクも関東に比べ低く、集中してフットボールに取り組める環境にあります。

また、五感をフルに使って北斗市の良さを感じ取ってもらえたら嬉しいです!

実施までの期間、フットボールを通じて、人と人、人と環境が繋がり合い、関係していただいた人の人生が、より豊かになるよう準備してまいります!


協力

北斗市

参加クラブ

FC LEGAL