皆様、2022年明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。
本年も変わりなくOSO SFL(オソ・エスエフエル)をよろしくお願い致します!!
年末年始に開催した「OSO SFLウィンターキャンプ2021-22」が先日、無事に閉幕しました。80名近い選手に参加いただき、とても素晴らしい時間となりました。OSO SFLはやっと年始の一段落が付き、遅ればせながら新年のご挨拶と筆を走らせました。
目次
お付き合いいただいている方に、より質の高いコンテンツを提供
2021年はOSO SFLのスタートの年でした。
アクティビティではパーソナルトレーニング、フットボールクリニック・キャンプに述べ300人の選手に参加いただきました。そのなかで継続してイベントに参加いただいている選手もおり、大変嬉しく思います。
また、デザインの部分ではフットボールクラブWebサイトをはじめ、チラシや名刺といったDTPのご要望もいただき活動の幅を広げることができました。
「2022年はさらなる拡大を目指して……」
といきたいところですが、まずはすでにお付き合い頂いている方々により質の高いコンテンツを提供できるよう今一度、見直したいと思います。OSO SFLに関わることでプラスになると感じていただけるよう、頑張ります!
2022年のアクティビティリストを公開!
2022年の柱となる主要アクティビティをご紹介します! 新型コロナウィルスの状況によって柔軟に対応してまいりますが、「タラレバ」で考えてしまうと何もできなくなりますので、OSO SFLはすべてのコンテンツを全力で開催する姿勢で準備を進めてまいります!!
- 【春休み】スプリングキャンプ2022東京(通い型)
- 【夏休み】サマーキャンプ2022
- 【夏休み】北海道サステナイブルキャンプ(仮称)
- 【冬休み】ウィンターキャンプ2022-23
- 【時期未定】:スペインチャレンジ(仮称)
1.【春休み】スプリングキャンプ2022東京(通い型)
春休みに東京にてトレーニング+セレクション形式のキャンプを予定しています。
「OSO SFLウィンターキャンプ2021-22」のように、3年生以上は海外でプレーをしたい選手を対象に、バチバチと鎬を削るようなコンペティション形式で行いたいと思っています。
1、2年生には、ボールフィーリングを中心にフットボールの楽しさを感じてもらえるようなオーガナイズにしていきたいと予定しています。
2.【夏休み】サマーキャンプ2022
関東圏を中心に2〜3日の日程のフットボールキャンプを開催予定です。
夏休みは各国のリーグがブレイクとなり、それに伴って外国籍の監督や海外で指導している日本人を招聘できます。
2021年はスペインで監督をしている内田陽平氏を中心とした、海外で指導歴を持つ日本人指導者によるキャンプを行いました。2022年も異色の経験を持つ指導者を招聘してキャンプを開催する予定ですので、楽しみにしてください!
3.【夏休み】北海道サステナイブルキャンプ(仮称)
はじめて取り組むイベントとなります。
OSO SFL代表の隈崎が月に一度指導をしている北海道北斗市に、関東のフットボールクラブをお招きして、「フットボール」+「ワークショップ」+「アクトドア」を体験してもらうアクティビティです。
北海道には梅雨がないため夏場でも集中してフットボールができる環境あります。それだけでも選手には満喫してもらえると思いますが、このキャンプは北海道の漁業・農業(酪農)・林業といった産業を体感してもらい、自分の体を作っている食べ物がどのようにして作られており、そこに携わる人達の姿を間近で見学していただきます。また、海・川・山といった自然の豊かさや厳しさを肌で感じてもらうことも目的としています。
フットボールという体を動かす楽しさに加え、普段の生活では体験できない「命の尊さ」「自然と資源」「自然と人間」を全身に感じてもらえればと思っています。
4.【冬休み】ウィンターキャンプ2022-23
冬休みでの開催となるウィンターキャンプキャンプでは、各カテゴリーの選手が1年間でどれだけ成長したかを確認する総仕上げとなっています。
ウィンターキャンプ2021-22では、現役のスカウトを招き、選手のパフォーマンスを観ていただきました。
フットボールの試合に観客は欠かせません。選手は周りから「観られる」ことで刺激を受けます。また、自身を試すこと、挑戦することはフットボールのみならず、これからの人生で幾度となく訪れます。勇気を持ってリスクを負って挑戦する厳しさや達成感を今年の2022-23キャンプでも伝えられるよう準備を進めていきたいと思います。
5.【時期未定】:スペインチャレンジ(仮称)
「OSO SFLウィンターキャンプ2021-22」にてセレクトされた選手で構成されたグループでスペインに渡り、トレーニングや試合を行います。
目的は「ショックを受ける」ことです。
日本の生活やフットボールの「常識」がスペインでは「非常識」であること。フットボールという単語・映像・光景がこれほど日常に溶け込んでいるという事実。欧州のフットボールが「すごい」理由を感じることが、選手の大きな財産になります。
スペインチャレンジに関しましては、OSO SFLと提携しているスペイン在住のスタッフと情勢を確認しながら準備している段階ですので、今しばらくお待ち下さい。
OSO SFLは活動をはじめてから1年が経ち、徐々にではありますが名前や活動が認知されるようになりました。
ここまでこれたのも、活動をサポートしていただいているクラブの皆様、そして活動に理解していただき選手を預けてくださる保護者の皆様のお陰です。
改めて感謝申し上げます。
OSO SFLは今後も「生涯にわたりフットボールと関係を持ちながら、その価値向上や経済貢献に対して活動を行う」を理念に活動してまりますので、2022年も引き続きよろしくいお願い致します。
OSO SFL代表
隈崎大樹