「北斗|函館フットボールクリニック」を始めてから、気づけば6年が経ちました。
この活動を続ける中で、私にとっての故郷である道南と、より強固な関わりとなりました。
クリニックの継続、地域の少年団・保護者・町の皆さんとの出会いを通じて、OSO SFLとして何ができるのか、そしてどんな形ならば地域と一緒に前に進めるのかを、ずっと模索してきました。
目次
5年の積み重ねが、道南の「可能性」を教えてくれた
道南には、函館から片道30分以上かかる地域にも、「もっとフットボールがしたい」「もっと上手くなりたい」と強く願う選手たちがいます。
同時に、地域がスポーツを介して子どもたちを「育てる」ことで、スポーツが好きな子どもが増えること、そして町の活性にもつながる可能性があることを、現場で実感しました。
この規模の取り組みは、OSO SFLだけでは実現できない
もちろん、地域の成長につながるようなプロジェクトは、OSO SFLだけで完結できるものではありません。地域の皆さんの理解と協力があって、初めて実現できることばかりです。
だからこそ、OSO SFLの理念と、フットボールを介した地域活性の「成長モデル」を理解し、一緒に育てていける地域はないか。その視点で探していく中で出会ったのが、長万部町でした。
長万部町との出会い(2024年〜「クラブサポート」)
長万部町では、少年団の監督をはじめ、保護者の皆さんにも温かく迎えていただき、2024年から1年間、「クラブサポート」という形で携わらせていただきました。
サポートを続ける中で、団員数の減少という現実にも向き合いました。
そのとき、私の中で一つの想いがはっきりしました。
「町の子どもたちにスポーツをする機会をつくりたい。フットボールだけでなく、さまざまなスポーツ参加への『橋渡し』となる場をつくろう」と。
2026年から「長万部スポーツプログラム」始動
そして2026年より、「長万部スポーツプログラム」と題して、町の幼稚園〜小学生を対象としたサッカー教室を2月から開催する運びとなりました。
このプログラム実施にあたり、教育委員会の皆さま、学校関係者の皆さまが迅速にご対応くださり、驚くようなスピードで実施まで辿り着くことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
「地域の想いが、子どもを育てる」——パートナーの皆さまへ
さらに、町の個人・企業の皆さまから、パートナーとしてご協力をいただけることになり、OSO SFLの活動はより安定して継続できる土台が整ってきました。
ご協力そのものももちろん嬉しいのですが、何より「この取り組みに賛同していただけた」ことが、心からありがたいです。
それはまさに、私が大切にしたい「地域の想いが、子どもを育てる」という考えが、少しずつ形になってきている証だと感じています。
2026年は節目。次のフェーズへ
道南でOSO SFLの活動を続けてきた中で、2026年は一つの区切りであり、次のフェーズに向かう年になるはずです。
OSO SFLは、関わってくださる一人ひとりを大切にしながら、これからも地域と一緒に成長していきます。



