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突き詰めていくほど、伝えなければならないことがたくさんある

フットボールの勉強会に参加してはや3週間。刺激と焦燥を強く感じている。

フットボール先進国の試合やプレーに対する捉え方や分析の細かさは、その人々がどれだけフットボールに熱が入っているかを表している。単なる情熱だけでなく、真摯にそして継続して学んだ結晶は、まるでフットボールを学術的に扱っている。

そのため、指導内容には目的と理由が必ずある。

「この時期、チームは守備の原則の○○を理解させよう」

「週末の試合で、この場面は△△だったから修正する必要がある」

フットボールを18歳くらいまでに理解させるには、1週間休まずにトレーニングをさせても、教えきれないことが山程あるという。

ということは、どれだけ1回のトレーニングが大切であり、指導者はその時間、一切の無駄を省き選手たちにとって有意義なものしてあげられるか、大きな責任を負っている。

「それは欧州や南米だからできるんでしょ」、と開き直るのは、やったあとからでもできる。

フットボールを突き詰めて、突き詰めて。

そこから抽出されるエッセンスを、選手たちに伝えなければならない。

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leaflet | 合宿リーフレット

合宿募集のリーフレット。

原案をいただき、クラブカラーやイメージをヒアリング して、デザインをしましました。

納品データはPDF、jpg、png、aiデータをまとめてお渡ししますので、クラブHPやSNSなどにも併用することができます。

「リーフレットを作成したいけど、イメージがまったくできない」など、ゼロベースでも対応できますので、ご興味・ご質問ありましたらcontactよりご連絡ください。

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LEVANTE U.D. CAMP HAKODATE 2019

故郷でフットボールキャンプを開催

2019年8月、北海道函館市にリーガ・エスパニョーラのレバンテU.D.のカンテラ監督を招聘してフットボールクリニックを開催した。

グラウンドは、2002年日韓ワールドカップで日本代表の合宿地にもなった大沼多目的グラウンド(通称:トルナーレ大沼)。大沼国定公園にある、この天然芝のグラウンドは、管理が行き届いたフルピッチ2面の大きさを誇る。湿度も本州に比べて低く、盛夏でも過ごしやすい。

育成に定評のあるクラブの指導と、最高のプレー環境。3日間という短い期間でも、故郷の選手に最先端のフットボールを感じてほしかった。

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選手に伝えたい現象を出すトレーニングの最適化

レバンテのカンテラ監督陣に来日いただいた理由は、選手が感受性豊かな時期に、これから成長に繋がる刺激を感じる他に、「フットボールが上手くなるには、個人、グループ、チームの単位で課題を見つけ、それを理解する。そして、無意識下の状態で解決できる」ことを体感してほしかったからだ。

フットボールのトレーニングは制御された時間内で、どれだけ原則やテーマにそった現象を選手に与えることができるかが大切になる。

指導者は、予めオーガナイズしたセッションで選手をプレーさせながら、目的とする現象を出現しやすくするために調整する。知識と経験から即興で変化させるこの業は、まだまだフットボール先進国の育成でしか、継続的にトレーニングを受けられないのではないか。

外からは事も無げに指導して見えたが、あとから話を聞くと、各々のセッションの中身は想像以上に緻密なものであった。日本でもこういったレベルのトレーニングを、選手が日常的に行えば、どこの国に行っても通用するだろうと、強く思った。

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今後も選手たちに生きたアクティビティを

LEVANTE U.D. CAMP HAKODATE 2019は、レバンテをはじめ多くの方のご協力があってこそ実現できた。本当に感謝しかない。

これからも選手にとって意義のあるアクティビティーを開催していく。それが「持続可能なサッカー人生」を歩める選手が生まれることを信じて。

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外部リンク