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Report | 北斗・函館フットボールクリニックvol.2

6月の第1回クリニックから2週間。あっという間に北斗|函館フットボールクリニックvol.2の開催です。この2週間を経て、子どもたちは変化しているのか、ワクワクしながら飛行機に飛び乗りました。

今回は寒かった……。子どもたちは元気いっぱい!

前乗りした日から霧雨の渡島。「(あ、こっちの6月ってこんな天気だった……)」。すっかり忘れていました。前回はまだ寒いだろうと思って、防寒ウェアをしっかり準備しましたがまったくの用無し。そのため今回はかなりの軽装で来てしまいました。寒い。

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函館駅の上空はどんよりした雨雲

クリニック当日。朝露で濡れている芝でトレーニングの準備をしていると「くまこーちー! おはよーございまーす!」。大きな声で子どもたちが元気いっぱいに挨拶してくれます。この瞬間がとても嬉しいです。その後は皆でゴールを組み立てて運びます。普段のチーム活動の成果が現れる瞬間です。

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後から来ている仲間を見つけると足が止まります

低学年|突破のドリブル・レガテ

低学年のテーマは突破のドリブル「レガテ」です。日本語で「フェイント」を意味するので、子どもたちにとってもイメージが掴みやすいドリブルとなります。

突破のドリブルとなると足元の技術に目が行きがちですが、それは一つの選択肢。ですから、どれだけ足元が上手い選手でも、ドリブル一択だとディフェンスラインの突破は困難になります。

アナリティクスからはじめても良いが、インテグラルなトレーニングに移行すること

コーディネーションを終え、トレーニングはアナリティクス(反復系)のドリブルへ。実践的なインテグラルトレーニングからスタートするのは、それはそれでありです。子どもたちのレベルやグループ内でのレベル差を加味して、アナリティクストレーニングを取り入れることはとても効果的です。

ただ、私が意識していることとして、トレーニングは試合でのパフォーマンスを上げるために実施するものなので、アナリティクスではじめても、最終的にはインテグラルなオーガナイズにシフトしています。多くのフットボールクラブが最後のセッションで試合(インテグラル)を取り入れていると思います。その場合、アナリティクストレーニングからいきなり試合にするのではなく、その変化を緩やかにすることで、子どもたちはその日のトレーニングテーマを上手く咀嚼できると考えています(カテゴリーやレベルによってはこれに限りません)。今回のレガテでも、ボールタッチの確認から、徐々に試合で起こる状況を切り取ったオーガナイズで実施しました。

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フェイントは足技だけではなく、認知することでも発生する

実践的なドリブルのトレーニングは、2v1のオーガナイズからだと考えています。もちろん1v1でもよいのですが、オフェンスの選手はつねに「パス」と「ドリブル」の選択肢を持つ必要があります。そのため、ボールホルダーにディフェンスがついているか、又はサポートについているかの状況下でプレーするのが「普通」にならなくてはなりません。

パスかドリブルの二択を土台に、ボールホルダーはドリブルのコースや体の向きを変えるだけでもディフェンダーの意識や視線にフェイントをかけることができます。ボールホルダーが周りを認知するだけで、相手を突破する成功率はグンと上がるのです。

ディフェンスにとって「パスなのか、ドリブルなのか最後までわからない」。この状態をオフェンスは発生させることが重要です。

中・高学年|三種類のドリブル

中・高学年は前回に引き続き3種類のドリブルをテーマに実施しました。まずはコーディネーションとともにボールタッチの確認から。初日の昼頃から雨が降り出してきましたが、子どもたちは何のその。真剣にボールを追っていました。

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発生するスペースと消滅するスペースを探しながらドリブルを行う

スペースはボールや選手と異なり、目には見えません。さらに状況によって様々な変化があるため、認知するのは簡単ではありません。しかし、スペースを意識したトレーニングを継続して行うことで、スペースの発生と消滅の認知や予測ができるようになります。

シンプルな例として、2v1の状況が挙げられます。2人のオフェンスが1人のディフェンスを突破するトレーニングです。ボールホルダーはドリブルでパスかドリブルを判断してプレーを続けます。この時、ボールホルダーの目の前にディフェンダーがいれば、ドリブルを行うスペースは消滅、反対に味方の前にはスペースが発生します。この場合、ボールホルダーが決定するプレーとして成功が高いのは、パスです。広い方がボールを扱いやすいからです。

このように言うと、とても簡単な理屈ですが、実際にプレーしてみるとなかなか難しいものです。スペースの発生と消滅は刻一刻と変化します。そのため認知しながらプレーをするのは、選手にとってかなりのストレスとなります。ですが、スペースを味方につけた選手ほど、魅力的なプレーができるのも確かです。

ボールを持った選手が固まって動かない。訳を聞くと……。

出来事はポゼッションをしている時に起きました。私からの配給を受け取ったある子どもが、相手と対峙しながら動かくなってしまったのです。それはまるで時が止まったようで、周りの子どもたちもびっくり。一旦止めてどうしたのかと聞くと、「あっちにパスしようとしたけど近くに相手がいるから、反対を見たらスペースがあってドリブルができると思って……」。どうやら頭で考えすぎて動けなくなってしまったよう。

その時はプレーをするように促しトレーニングは続けられましたが、指導をしながら内心は「(話してくれたことを一生懸命理解しようとしてくれてありがとう!)」とかなり嬉しかったです。教えたことをプレーで表現してくれることも嬉しいですが、こうやって頭で理解しようと努力してくれることも同じくらい嬉しいです。

そして、あまり発言しない子でも、頭の中で色々な事を考えている。「話ができない=理解してない」ではないのだと、改めて反省しました。今後は子どもの表情や仕草をより深く観察していきたいと思います。

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大人が話している時、子どもはたっくさん想像している

次回はOSO SFLサマーキャンプ!

8月のクリニックはお休みです。代わりに8月21日、22日(土日)に、OSO SFLサマーキャンプ北海道を開催します。当キャンプではスペインで指導している日本人指導者とともに、かなり濃い内容のトレーニングを行っていきますので、ぜひご参加ください!

次回のクリニックは9月11日、12日(土日)の予定です。


協力:北斗スポーツクラブNOSS

キャンプサイト:OSO SFLサマーキャンプ2021

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web site | NEXT F.C.

Planning|Design|WordPress|Maintenance and Operation

神奈川県湘南エリアに誕生したNEXT F.C.。2022年の本格始動に向け、LP(ランディングページ)を制作しました。後にwebサイトとしてリニューアルする予定です。

来年に向け練習会やセレクションを行っていますので、湘南エリアの選手はお見逃しなく!

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Report | 北斗・函館フットボールクリニックvol.1

5月から開催予定だった「北斗|函館フットボールクリニック」。緊急事態宣言を受け、解除後の6月に開催日を移動して無事、実施しました。

今回から小学生の学年を三つに別け、各グループ用に年間指導プランを作成しました。当日はトレセンで参加できない学年があったため、変則的に低学年と高学年の2グループで実施しました。

最高の天然芝! だけど暑かった

会場は北海道北斗市にある北斗市運動公園多目的広場。体育館・陸行競技場・フットボール×2面・パークゴルフ場・野球場と、広大な敷地の中に様々なスポーツが楽しめる環境が整っています。会場から数百メールに海が広がり、時々潮風の匂いを感じます。

二日間とも綺麗な青空が広がり、まさにスポーツ日和! と思っていましたが、あつい、暑い!! 聞くとクリニック前日までは涼しかったようですが、当日は打って変わって夏の北海道となったようです。子どもたちも「あぢーっ!」と顔を赤くしていました。幸い会場のピッチは天然芝だったので、地面に熱はたまらず快適にボールを蹴らせることができました。

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低学年|運ぶドリブル・コンドゥクシオン

低学年のテーマは運ぶドリブル「コンドゥクシオン」です。日本語で「運転」を意味するこのドリブルは、様々な場面で使われます。

はじめはボールフィーリングを中心に、タッチによってボールがどのように転がるのかを確認するトレーニングから。細かく触ることが運ぶドリブルの基本ですが、さらに細かな部分にこだわることで、選手独自のタッチができてきます。

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単純なコーンドリブルも工夫次第で生きた技術の習得ができる

ドリブルの代表的トレーニングであるコーンドリブル。アナリティクストレーニングといわれる反復・ドリルの形式です。小学低学年では、ボールフィーリングの基礎を定着するために行っても良いと思います。ただ、ドリブルがプレーの目的になってしまわないように注意します。

行ったドリブルは選手を前にコーンを2〜3本置き、コーンの前でフェイントをしたり、周りを回ったりして往復するものです。ここに、一工夫を入れます。

例えば、ドリブルするレーンを4列設けて、選手はどのレーンでも自由に通過することができるようにします。さらに、先の選手が通過したコーンに他の選手は通過できず、未だ誰も通過していないところを進む、というルールです。こうすることで、選手は通過できるドリブルコースとそうでないコースを把握する必要が出てきます。

運ぶドリブルを行うにあたって、ボールを持つ選手は自身やチームを有利な状況にしていくことが大切です。そのためには「ドリブル(ボールタッチ)がうまくいった」ではなく「ドリブル(有利な状況にボールを運ぶ)ができた」という認識が試合の中で生きてきます。トレーニングの最後に行ったゲームでも時々、選手を止めて「どこのスペースが大きく(広く)なっているかな?」「ボールを持った選手の目の前のスペースはどうなってきている?」といった問いかけを行いながら、運ぶドリブルの使い所について確認しました。

最後のゲームは選手vsコーチ!

今回は時間が多く取れたため、トレーニングの最後は選手vsコーチで試合を行いました。前進でチャージに来る選手、思い切りスライディングにくる選手……、かなりのプレッシャーに足首が持っていかれそうになりました。

二日間のリーグ形式で行われたゲーム。選手たちより長いプレー経験を見せつけるべく、最後はしっかりと勝たせていただきました! 7月のフットボールクリニックでも時間があればやりたいと思うので、是非くまコーチに勝ってください!!

高学年|三種類のドリブル

高学年は3種類のドリブルをテーマに実施しました。

相手を抜き去る突破のドリブル

「突破のドリブル」。相手と対峙した時に抜きにかかるドリブル。

意図的にある場所にボールを運ぶドリブル

「運ぶドリブル」。相手に向かってドリブルをするのではなく、「ある場所に目的を持ってボールを運ぶ」こと。

ボールを絶対取られない守るドリブル

「守るドリブル」。最大の目的はボールを失わない。パスコースがない、プレッシャーが強い、スペースが減少している、そんな時にボールを死守するドリブル。

味方がいて、相手がいるから生まれる選択肢がフェイントになる

二日間を通して2対1のトレーニングをベースに行いました。もちろん1vs1も大切なのですが、実際の試合でボールを持った選手がドリブルを行う際、認知すべきことは「味方」「相手」「スペース」「ゴール」「ボール」です。この中でもドリブルでは「味方」「相手」「スペース」が重要です。

相手を抜くにせよ、ボールを運ぶにせよ、スペースがなければ成功率は低くなります。また、ディフェンダーにとって選択肢をたくさん持った(持っているような)オフェンスは、守備の判断を鈍らせます。つまり、ボールを持った選手が常にまわりの状況を認知する事自体、ひとつのフェイントの効果となります。

トレーニングはシンプルです。コーンの真ん中にディフェンスを立たせ、そのオーガナイズを三箇所作ります。オフェンスの2人はそのディフェンス(ライン)を三箇所突破し、フィニッシュします。

リアリティーを出すために、抜かれたディフェンスは後追いできるようにします。こうすることで、ディフェンスを抜いた後もプレースピードを落とさない、ボールを前進することでプレッシャーが強くなる状況を作り出しています。

トレーニングのはじめは、ボールを持った選手がどちらのサイドにボールを運ぶかはっきりしていない、またはドリブルのスピードが遅い、という原因でなかなかフィニッシュに持ち込むことはできませんでした。何度かフリーズをかけ、プレーを修正していくことで、選手たちは徐々にフィニッシュまで行けるようになり、駆け引きの楽しさを感じていました。

高学年でもアナリティクストレーニングは大切です。ただし、それはプレーを円滑に進めるために必要な準備だと選手と指導者が理解する必要があります。

クリニックはまだ始まったばかり。継続することで、選手たちはインテグラルなトレーニングでもすぐに馴染むことができるようになると信じています。私も選手の成長に負けないよう、全力でインプット&アウトプットしていきます!

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協力:北斗スポーツクラブNOSS

キャンプサイト:OSO SFLサマーキャンプ2021

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Blog | 北海道北斗・函館の選手へ。私が故郷でフットボールクリニックをやる理由

今年3月からスタートした「フットボールクリニック北斗・函館」。北斗スポーツクラブNOSSさんのご協力を得て、継続的に開催しているこのクリニックですが、主催の隈崎(くまさき)がなぜ故郷にこだわるのかをご説明します。

自分には選択肢がたくさんある。それに気がついてほしい!

いきなりフットボールから話がそれますが、私は海外に行くお金を貯めるために、2年間ほど東京の学習塾でバイトをしていました。

中学生3年生を受け持っていて、彼らは受験に向けて一生懸命勉強に取り組んでいました。ある日、彼らが塾に来ると机の上にドーンと大きな本を置きました。それは、首都圏の高校の情報が載った受験案内の本。約1,500ページに渡って掲載されている高校から、彼らは志望校を決めなくてはなりません。

「あれっ、俺の時ってA4のプリントに市内の公立と私立の高校名があって、そこから2つ選ぶだけったような……。」

今の北斗・函館の中学校では違う形式で志望校を決めるかもしれません。インターネットの普及もあり、上記に挙げたようなギャップはないかもしれません。

それでもきっと、自分の意志で選択する回数や選択肢の数はそれほど多くないと思っています。

環境を諦める理由にしないで、情報を集める習慣を。

だからといって、住んでいる環境を理由に、自分の可能性を限定する必要はありません。

先程の受験の話であれば、今やインターネットで興味のある学校情報は、探せば探すほど出てきます。受験勉強の方法だって『YouTube』で優良な無料コンテンツが溢れています。

情報が来るのを待っているのではなく、自ら探して取捨選択し必要なものを取り入れていく習慣が大切です。

フットボールクリニックはイベント全体を通して、選択することを大切にしています。

このフットボールクリニックは、選択する大切さを大きく二つの種類で訴求しています。

一つはフットボールというスポーツのなかで選択すること。

フットボールは「社会の縮図」と言われるほど、社会性に通ずるスポーツです。そして、ピッチのなかでプレーをするのは選手ですので、自ら考え動くことで、フットボールの楽しさや本質を感じることができます。人(指導者)から言われたことをそのままするスポーツではありません。

ですが、自ら考えてプレーをするには、フットボールの理論を学び、体系的なトレーニングを積み重ねなければなりません。例えば、小学校低学年に多い「団子サッカー」。ボールに味方・相手が集まりにっちもさっちも行かない現象ですが、ここから徐々にフットボールに近づけるには、多くの事を学ぶ必要があります。「ゴールが向き合って置いてあるから、攻撃と守備に方向ができる」「ゴールに近づくほど、どこのスペースが広くなって・狭くなっているか」「目の前に相手がたくさんいたら、他の場所ではどんなことが起きているのか」……。単に「走れ」「声を出せ」「周りを見ろ」では、チーム(社会)のなかで力を発揮できる選手に成長しづらくなってしまいます。

そのためクリニックでは選手が考え選択を持ったプレーができるように、フットボールの原理原則を取り入れた体系的な指導プランのもと実施しています。

もう一つは自チーム外のクリニックを通して、選手の視野を広げること。

私はこのクリニックを良い意味で「異物」だと、選手に感じてほしいと思っています。

「なんだこの人?」
「スペインのフットボールってなに?」
「南米に行ったことあるの?」

選手にはたくさんの「?」を感じ、好奇心を持ってもらえるよう、あえて意識しています。普段の環境の外側に目線を移させるが狙いです。興味を持ってくれた選手の中で、「○○をやってみたい」と行動意欲が出てきてくれれば、このクリニックの価値が高まったといえます。

何か目標ができた時、環境を変えることは簡単ではありません。しかし、それは絶対に不可能ではなく、できるだけ早い段階で自らが行動できることによって、実現できる可能性が高くなることを知ってほしいです。

「フットボールで○○になった!」と言えるように。

フットボールを人生を豊かにするツールとして

私は29歳まで、結果を求める競技スポーツのフットボールと向き合ってきました。

そのなかで技術の向上をはじめ、語学を習得したり、世界中で友達ができたりと多くのことを学び得てきました。ときには挫折をして、「フットボールなんて!」と思ったこともありました。

現役を退いた後も、色々な人とフットボールを通して繋がっています。

繋がった人は人生の財産です。「ボール一つあれば」とよく言われますが、一緒にプレーをすることですぐに友達になれるのは、フットボールの大きな魅力です。

つまり、フットボールは「人を繋げる力」「自分を成長させてくれる力」を持った素晴らしいツール。あえて「ツール(道具)」と書いたのは、フットボールは誰でも気楽にできるスポーツで、すべての人が転がるボールの恩恵を受けられるからです。

私ははじめに「競技スポーツ」と書いていますが、本来は競技やエンジョイといった枠組みはなく、誰にでも平等にできるのがフットボールだと信じています。

「フットボールで友達ができた!」とか「フットボールで海外に興味を持った!」のように、このスポーツの存在で人生がより豊かになる。そのサポートを私は故郷にできたらと思い、活動しています。

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Blog | 色々なことに気づいていても言わない、引き算のコーチング

最近はありがたいことにパーソナルトレーニングの申し込みが続いている。特にフットボールをはじめたばかりの小学1年生。

この年代はもっぱらフットボールの楽しさを感じてもらう時期。「楽しいからうまくなりたい」の順序を指導者は遵守しなくてはならない。

それでもたくさん見えてしまう「教えたい事」。楽しいをベースに、選手が「フットボールを教わっている」と感じないよう、厳選したポイントをテンションを変えずに伝える。もしかしたらこの年代の指導が、一番難しいのかもしれない。

トレーニングの始まりも終わりも「楽しかった」で終わらせる

フットボールが楽しいのは、何度も何年もプレーしている人だからわかること。フットボールをはじめたばかりの子どもは、「楽しいなにか」を求めに指導者に近寄ってくる。このスタンスがずっと大切だと思っている。フットボール色にどっぷり使った人間と、真っ白なキャンバスの子どもでは、世界観が異なる。

なのでトレーニング(という言葉はこの文章ではもはや違和感だけど、便宜上このまま使用)で気をつけることは、終始子どもが楽しい時間を過ごせていたか。そのうえでフットボールに近づくための部分的な事を学び取ってくれたか。こう順序立てている。

トレーニングの全てのセッションで、子どもが満面の笑みでいてくくれば120点。

だが、なかなかそうならないので、始まりと終わりで「あー楽しかった!」となってくくれば及第点と、自分のなかで線引をしている。

後日、保護者の方から「家の中でもボール蹴ってますよ」とか「楽しかったようで、帰ったら爆睡していました」など話を聞くと、指導者としては心のなかでガッツポーツである。

トレーニングテーマだけに集中。それ以外は放っておく

「一を聞いて十を知る」と諺にあるが、それはやっている子ども側の話。教える側は「一を教えて一に留める」だ。

ラダーをやれば思い切り蹴飛ばすし、ボールを蹴れば明後日の方向。大いに結構だ、楽しければ良し。好奇心旺盛の子どもに、細かな指導を挟むのは、もはや制動。

瞬間湯沸かし器のように変化する子どもの感情。「今だ!」というタイミングで声がけし、こっちに集中を向けさせる。できるだけ短く簡素に説明して、すぐにトレーニングに移れるように工夫する。このタイミングにはすごい集中が必要。

フリーズさせてしっかりと教えることは、たった一つのテーマだけ。例えばインサイドパスだったら、それに関しては時間をある程度取って教える。でもそれ以外で「教えたい!」ということがあってもグッと耐えて「次回、次回」と自分を宥める。

フットボールは全てが繋がって複合的になっているので、一回のトレーニングで全てを教えなくても大丈夫。徐々にゆっくりと。成長のスピードは、子どもの自主性が成熟するに伴って加速していく。

なので、ボールが股をトンネルしたって、手でボールを触ったっていい、いいんだ。放っておこう。

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小さいことは気にするな、プレー、プレー、そしてプレーだ

そして最後はゲームでたくさんプレーをさせる。たくさんのゴール、たくさんの失点。喜びと悔しさを満遍なく味合わせる。ピッチの大きさ、ルールなんて大きな問題ではない。とにかくプレーをさせること。

口論もプレーの一つ。指導者が言葉をコントロールしながらコミュニケーションを取っていく。「口答え」は大人の反則技。しっかりと受け止める。

そして最後に「また、やろうね!」といってさよならできたら、楽しさのお裾分けの成功だ。

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web site | JIMDOのブログ更新方法!

JIMDO(ジンドゥー)でのブログ更新の方法をご紹介します。

webサイトを運営するに当たり、ルーティーン作業になりやすいブログを作成、トップページのお知らせを更新の方法を見ていきましょう!

ブログを作成する

新しいブログを書く

管理画面にログイン後、画面左上にある管理メニューを押します。すると左から管理メニューがポップします。

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ポップした管理メニューのブログボタンを押します。

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ボタンを押すとブログ記事画面がスライドして表示されますので、その中の新しいブログを書くを押します。

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ボタンを押すと作成画面が出てきます。ここでは作成に必要な項目を説明しています。

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  1. タイトル:タイトルを入力します。入力すると右側のデザイン画面に反映されます。
  2. 投稿日:投稿する日時が設定できます。入力する日時よって過去記事や予約投稿をすることができます。
  3. ブログテーマ:作成した記事にいたしてテーマを設定できます。
  4. 公開:ボタンを押すと公開ステータスになります。
  5. ゴミ箱:ボタンを押すと記事が削除されます。
  6. 公開(オン):ボタンがオンの状態だと下記の保存ボタンが有効になります。
  7. 画像:この場所に画像をドラッグ&ドロップすることでトップ画面が設定できます。
  8. 概要:ブログの概要を入力します。
  9. 保存:ボタンを押すと記事が公開されます。

1、2、3、4は入力が必須です。7、8を入力しなくても公開する事ができます。

左の基本設定の入力が終わったと仮定して、文章(コンテンツ)作成へと進みます。文章を作るにはコンテンツを追加ボタンを押して必要なものを選びます。下の画像はボタンを押した後に展開された状態です。

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豊富なコンテンツ作成ツールが展開されています。ここでは頻繁に使用する12種類のツールをご説明します。

  1. 見出し:文章をまとめた見出しを作成するツールです。
  2. 文書:文章を作成するためのツールです。
  3. 画僧:コンテンツ内に画像を挿入します。
  4. 画像付き文章:画像と文章が一つのレイアウトになったツールです。
  5. フォトギャラリー:複数の画像を表示することができます。
  6. 水平線:コンテンツの間に線を挿入できます。
  7. 余白:コンテンツの間にスペースを作ることができます。
  8. カラム:縦の列を作ることができる複数の列でコンテンツを表示できます。
  9. YouTube等:動画のURLを挿入することで、動画が閲覧できます。
  10. ボタン:リンクに必要なボタンが設置できます。
  11. 商品:通販をする場合に使用するツールです。
  12. シェアボタン:閲覧者が該当記事をSNSで拡散する時に使用します。

上記のツールを使い記事を作成していきます。

その他のブログの作り方についてはJIMDO公式ページで確認してください。

【注意】概要は記事の本文には表示されない

作成画面にある概要は、あくまで記事に対しての要約なので記事の本文には表示されません。

作成した記事を生成する

コンテンツの制作が終わったら、公開する準備を行います。画面左の基本設定タブから詳細設定タブに切り替えます。その後以下の項目を入力していきましょう。

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  1. ブログURL:コンテンツを制作し終わると自然にURLが生成されます。任意のURLに書き換えることも可能です。
  2. ブログカテゴリ:作成記事をカテゴリでわけることができます。カテゴリを確定すると記事内にも反省されます。
  3. コメント機能:オンにすると記事に対して外部からコメントを入力できます。
  4. シェアポイント:コンテンツを他者に拡散したい時に使用するツールです。

 コンテンツと設定が完了したら、保存をクリックしてブログの完成です。

ホームの一覧にリンクを載せる

ブログが完成したら、ユーザーの目に映りやすいホームにお知らせとしてリンクしてみましょう。

まずは編集画面からお知らせの場所に移動します。移動し終わったら、最新のブログを形成したい場所にカーソルを当てると、「コンテンツを追加」のボタンがポップされます。

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ボタンを押すとメニューが展開されます。ここでは「文章」を選びましょう。

select-writing

「文章」を押すと、入力画面が出てくるのでお知らせのタイトルを入れます。ここでは仮に「テスト」と入れてみます。

入力後、入力した文字を選択すると鍵のアイコンをした「リンク」アクションが押せるようになるので、押してみます。

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すると、下に三つのリンクの付け方があります。

  1. 内部リンク:サイトのメニューをリンクします。押すとメニュー名がでますので、その中から選択します。
  2. ブログリンク:作成したブログをリンクします。押すとブログのタイトルがでますので、その中から選択します。
  3. 外部リンクかメールアドレス:外部のサイトURLやメールアドレルにリンクします。押すとURLを入力するスペースが出てきます。

今はブログ(お知らせ)をリンクしたいので、ブログリングを選び該当するタイトルをクリック。その2点が終わったら、右下の保存ボタンを押します。

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これでホームのお知らせ一覧から作成したブログに遷移することができます。

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Notice|北斗・函館フットボールクリニック 5月22-23日-中止のお知らせ

いつもOSO SFLのイベントにご参加いただきありがとうございます。

2021年5月22-23日に開催予定の「北斗・函館フットボールクリニック」は、同月出された緊急事態宣言に伴い中止が決定いたしました。

なんとか他の方法で開催できないか模索しましたが、北海道の感染拡大の情勢を鑑みて中止の決断となりました。

クリニックを楽しみにされていた選手には、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

次回は6月26、27日(土日)の実施が決定しております。緊急事態宣言が明け6月に皆さんに会えるよう、準備して参ります。選手、ご家族の皆様におかれましては、どうぞご自愛ください。

OSO SFL6、7月のイベントについて

6月26、27日(土日):北斗・函館フットボールクリニック

7月30、31、8月1日(金土日):北斗・函館フットボールキャンプ
※詳細が決定次第、アナウンスいたします。

OSO SFL代表
隈崎大樹

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Notice | 北斗・函館フットボールクリニック 5月22-23日開催

OSO SFLは2021年5月22-23(土日)、北海道北斗市でフットボールクリニックを開催します。

継続してフットボールを学ぶことができる年間指導プランを作成!

3月に行ったフットボールクリニックには、たくさんの選手に参加いただきました。

そして5月からは「北斗・函館フットボールクリニック」として月1回の開催となります。

目的は参加する選手が体系的にフットボールを学べる環境を作ること。小学生の学年を2学年ごとに区切り、年間を通して学ぶべき項目を作りました。

作成には、OSO SFL代表・隈崎の指導仲間である森賢治に協力いただきました。森は2012年に渡西。現地のクラブで指導しながらスペインフットボール協会公認ライセンス・レベル2を取得しています。

年間指導プランに関しては、単にスペインフットボールの型にはめるのではなく、日本の育成年代で特に必要だと思う項目と上手く織り合わせながら作成しました。

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北斗・函館フットボールクリニックのリーフレット。年間指導プランが掲載されている

このように学ぶ内容が俯瞰できることで、「学年によって特に学ぶべき要素」を選手自身が把握しやすくなります。

選手のみなさんには、「クラブ+クリニック」のハイブリッド体制で多角的に刺激を受けながらフットボールを学んでくれれば本望です。

予告! 7月30-8月31日に夏キャンプを開催!!

年間を通したクリニックの中に、キャンプを入れることでよりフットボールを深く学ぶことができます。

そこで今夏、7月30-8月31日にスペインでフットボール指導を学んだ日本人コーチによるキャンプを開催します!

  • 日本人として日本フットボールのルーツを持つコーチが
  • スペインのフットボールを現地で学び
  • スペインフットボールを「日本人フィルター」を通して指導に当たる

これがキャンプの特徴です。

選手へ伝える言葉選びやジェスチャー、トレーニングオーガナイズなど「引き出し」がたくさんあるコーチを招聘して、北斗・函館の選手に忘れられない体験をしてもらおうと思います!

現段階では、スペインのオフシーズンを加味してスケジュール等を調整していますので、詳細についてはもう少々お待ち下さい。

※キャンプについては変更・中止になる場合がありますので、予めご了承ください。

北斗・函館クリニック5月22-21日概要

北海道函館・北斗市、近郊にお住みの方は、ぜひご参加ください!

【日にち】
2021年5月22-23日(土日)

【会場】
北斗市運動公園多目的広場

【参加費】
3,300円(税込|2日分)

【時間】
小学1・2年:10:00-12:00
小学3・4年:13:00-15:00
小学5・6年:15:30-17:30

※場所・時間は2日間同じです
※参加費は全カテゴリー共通です

【お申込みフォーム】

お問合わせ種別は「北斗・函館フットボールクリニック5/22-23」を選択

お問合せ内容には以下の情報をご記入ください
・学年:
・所属クラブ:

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    電話番号任意
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    お問合せ内容必須

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    Blog | 人が変わるために必要な、変わらないもの

    OSO SFLは2021年4月25日(日)、神奈川県で活動するFC MATと共同で「超実践的! ボールの持ち方vsボールの取り方クリニック」を開催しました。

    FC MATとは「スペインサッカークリニック」系でのクリニック開催はあったのですが、今回は隈崎が南米パラグアイでプレーしていた経験をもとに「対人」系の内容でした。

    プロフェッショナルの試合では、一人の選手がボールに触れる合計時間が2〜3分と言われています。そのため、いかにプレーを優位に進めるためのオフ・ザ・ボールができているかが鍵となります。

    対人プレーではそのオフ・ザ・ボールの質が顕著にでる局面です。いわゆる「良い準備」ができている選手がボールをキープでき、または奪うことができます。我武者羅に立ち向かうのではなく、相手と自身の特徴からどのように立ち回れば優位に立てるのかを考え、プレーをすることが大切です。

    また、この過程があるからこそ「ボールを奪う楽しさ」「守備って大切なんだ」という感覚が芽生えてくると思っています。

    こんな風に書いている私も、高校まで鼻を垂らしながらボールめがけて猪突猛進していました。そんな私が「守備ってこうやってやるんだ!」と意識が変わったきっかけがありました。

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    高校時代の練習試合で、私に近寄ってきた相手の監督が教えてくれた事

    高校一年生の時でした。

    練習試合で数本試合をやった後、グラウンド整備をしていると背後から声をかけられました。「ちょっといいかい」。振り返ると相手の監督がニヤリとした顔をしながら話を続けました。「相手が(隈崎)の前で縦パスを受ける時に、どうやってボールを取ればいいかわかるかい?」。

    突然の質問に、私はただ首を横に振りました。そうすると監督は表情を変えずに「こうするんだよ」と私の股の間に足を入れてきました。

    「いいかい。君は体が大きいんだから、相手の股から足を出して(ボールを)突っつくんだ。それで相手のプレーが遅れるだろ?」

    「はい」と私が返事をすると、その監督は歩き出し近くにいた自チームの顧問と話し始めました。

    ほんの数分の一コマでしたがその頃から、相手に突っ込む守備から「どうやって上手くボールを奪いに行こうか」に意識が変化していきました。私の身長は185㎝です。日本人の中では大きな方なので、対人は強いと思われがちですが、あるレベルまで行くとそう簡単にはいきません。「どうやったら相手に勝てるか」のトライ&エラーを数え切れないほどトレーニングしてきた選手は、あらゆる状況下でも優位に立つ解決策を見つけてきます。

    あの監督に言われた記憶は、なぜか鮮明に覚えています。対人や守備のスキルは南米でプレーしていた時に一番変化したのは間違いないのですが、そのベースにあったのは高校時代でした。

    私はフットボールクリニックを開催していますが、時折、チームやスクールを引き合いにクリニックの意義について考えます。そして行き着く先はいつも、この監督とのシーンです。自分たちの監督でもないし、毎日会うわけでもない。だけどたまたま、その一言がきっかけで私は変わりました。だったらクリニックも普段チームでプレーしている選手が隈崎と会ったことで、何かの意識が変わってくれれば、その後時間が経つに連れ、徐々に大きな成長になっていくのではないか。

    フットボールにおける伝統や伝承とは、繋がりと成長を作り出すもの

    私が体験したことをさらに考えてみると、スポーツ然りフットボールの伝統や伝承と言われている本質とは「人と人が繋がって、成長するためのきっかけ」なのではないかと考えています。

    私が見聞きする育成事情では「急速な間隔でアップデートされる指導理論やスポーツ科学を活用しながら、無駄なく円滑に選手を成長させる、または教えていくかが大切」ということが、よく取り上げられています。それはとても重要で、ハード面を含め選手が高みを目指せる環境構築に大賛成です。

    ただ、「昔ながらの」とか「伝統」といったものが、本質を見ずにNGのレッテルを貼られてしまう空気を感じることがあります。

    しかし、人が変わるきっかけは、やはり人が作り出すもの。それが「伝える」という原始的でありながら、今までの人類発展に欠かせない普遍的なものである以上、フットボール発展でも必要不可欠な要素です。

    フットボールのプレーでも指導でも様々なものが変化していきますが、「人が変わるために変わらないもの」も大切にしていきながら、これからも活動していきたいと思います。