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Notice | 北斗・函館フットボールクリニック 5月22-23日開催

OSO SFLは2021年5月22-23(土日)、北海道北斗市でフットボールクリニックを開催します。

継続してフットボールを学ぶことができる年間指導プランを作成!

3月に行ったフットボールクリニックには、たくさんの選手に参加いただきました。

そして5月からは「北斗・函館フットボールクリニック」として月1回の開催となります。

目的は参加する選手が体系的にフットボールを学べる環境を作ること。小学生の学年を2学年ごとに区切り、年間を通して学ぶべき項目を作りました。

作成には、OSO SFL代表・隈崎の指導仲間である森賢治に協力いただきました。森は2012年に渡西。現地のクラブで指導しながらスペインフットボール協会公認ライセンス・レベル2を取得しています。

年間指導プランに関しては、単にスペインフットボールの型にはめるのではなく、日本の育成年代で特に必要だと思う項目と上手く織り合わせながら作成しました。

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北斗・函館フットボールクリニックのリーフレット。年間指導プランが掲載されている

このように学ぶ内容が俯瞰できることで、「学年によって特に学ぶべき要素」を選手自身が把握しやすくなります。

選手のみなさんには、「クラブ+クリニック」のハイブリッド体制で多角的に刺激を受けながらフットボールを学んでくれれば本望です。

予告! 7月30-8月31日に夏キャンプを開催!!

年間を通したクリニックの中に、キャンプを入れることでよりフットボールを深く学ぶことができます。

そこで今夏、7月30-8月31日にスペインでフットボール指導を学んだ日本人コーチによるキャンプを開催します!

  • 日本人として日本フットボールのルーツを持つコーチが
  • スペインのフットボールを現地で学び
  • スペインフットボールを「日本人フィルター」を通して指導に当たる

これがキャンプの特徴です。

選手へ伝える言葉選びやジェスチャー、トレーニングオーガナイズなど「引き出し」がたくさんあるコーチを招聘して、北斗・函館の選手に忘れられない体験をしてもらおうと思います!

現段階では、スペインのオフシーズンを加味してスケジュール等を調整していますので、詳細についてはもう少々お待ち下さい。

※キャンプについては変更・中止になる場合がありますので、予めご了承ください。

北斗・函館クリニック5月22-21日概要

北海道函館・北斗市、近郊にお住みの方は、ぜひご参加ください!

【日にち】
2021年5月22-23日(土日)

【会場】
北斗市運動公園多目的広場

【参加費】
3,300円(税込|2日分)

【時間】
小学1・2年:10:00-12:00
小学3・4年:13:00-15:00
小学5・6年:15:30-17:30

※場所・時間は2日間同じです
※参加費は全カテゴリー共通です

【お申込みフォーム】

お問合わせ種別は「北斗・函館フットボールクリニック5/22-23」を選択

お問合せ内容には以下の情報をご記入ください
・学年:
・所属クラブ:

    お名前必須
    メールアドレス必須
    電話番号任意
    お問合せ種別必須
    お問合せ内容必須

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    Blog | 人が変わるために必要な、変わらないもの

    OSO SFLは2021年4月25日(日)、神奈川県で活動するFC MATと共同で「超実践的! ボールの持ち方vsボールの取り方クリニック」を開催しました。

    FC MATとは「スペインサッカークリニック」系でのクリニック開催はあったのですが、今回は隈崎が南米パラグアイでプレーしていた経験をもとに「対人」系の内容でした。

    プロフェッショナルの試合では、一人の選手がボールに触れる合計時間が2〜3分と言われています。そのため、いかにプレーを優位に進めるためのオフ・ザ・ボールができているかが鍵となります。

    対人プレーではそのオフ・ザ・ボールの質が顕著にでる局面です。いわゆる「良い準備」ができている選手がボールをキープでき、または奪うことができます。我武者羅に立ち向かうのではなく、相手と自身の特徴からどのように立ち回れば優位に立てるのかを考え、プレーをすることが大切です。

    また、この過程があるからこそ「ボールを奪う楽しさ」「守備って大切なんだ」という感覚が芽生えてくると思っています。

    こんな風に書いている私も、高校まで鼻を垂らしながらボールめがけて猪突猛進していました。そんな私が「守備ってこうやってやるんだ!」と意識が変わったきっかけがありました。

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    高校時代の練習試合で、私に近寄ってきた相手の監督が教えてくれた事

    高校一年生の時でした。

    練習試合で数本試合をやった後、グラウンド整備をしていると背後から声をかけられました。「ちょっといいかい」。振り返ると相手の監督がニヤリとした顔をしながら話を続けました。「相手が(隈崎)の前で縦パスを受ける時に、どうやってボールを取ればいいかわかるかい?」。

    突然の質問に、私はただ首を横に振りました。そうすると監督は表情を変えずに「こうするんだよ」と私の股の間に足を入れてきました。

    「いいかい。君は体が大きいんだから、相手の股から足を出して(ボールを)突っつくんだ。それで相手のプレーが遅れるだろ?」

    「はい」と私が返事をすると、その監督は歩き出し近くにいた自チームの顧問と話し始めました。

    ほんの数分の一コマでしたがその頃から、相手に突っ込む守備から「どうやって上手くボールを奪いに行こうか」に意識が変化していきました。私の身長は185㎝です。日本人の中では大きな方なので、対人は強いと思われがちですが、あるレベルまで行くとそう簡単にはいきません。「どうやったら相手に勝てるか」のトライ&エラーを数え切れないほどトレーニングしてきた選手は、あらゆる状況下でも優位に立つ解決策を見つけてきます。

    あの監督に言われた記憶は、なぜか鮮明に覚えています。対人や守備のスキルは南米でプレーしていた時に一番変化したのは間違いないのですが、そのベースにあったのは高校時代でした。

    私はフットボールクリニックを開催していますが、時折、チームやスクールを引き合いにクリニックの意義について考えます。そして行き着く先はいつも、この監督とのシーンです。自分たちの監督でもないし、毎日会うわけでもない。だけどたまたま、その一言がきっかけで私は変わりました。だったらクリニックも普段チームでプレーしている選手が隈崎と会ったことで、何かの意識が変わってくれれば、その後時間が経つに連れ、徐々に大きな成長になっていくのではないか。

    フットボールにおける伝統や伝承とは、繋がりと成長を作り出すもの

    私が体験したことをさらに考えてみると、スポーツ然りフットボールの伝統や伝承と言われている本質とは「人と人が繋がって、成長するためのきっかけ」なのではないかと考えています。

    私が見聞きする育成事情では「急速な間隔でアップデートされる指導理論やスポーツ科学を活用しながら、無駄なく円滑に選手を成長させる、または教えていくかが大切」ということが、よく取り上げられています。それはとても重要で、ハード面を含め選手が高みを目指せる環境構築に大賛成です。

    ただ、「昔ながらの」とか「伝統」といったものが、本質を見ずにNGのレッテルを貼られてしまう空気を感じることがあります。

    しかし、人が変わるきっかけは、やはり人が作り出すもの。それが「伝える」という原始的でありながら、今までの人類発展に欠かせない普遍的なものである以上、フットボール発展でも必要不可欠な要素です。

    フットボールのプレーでも指導でも様々なものが変化していきますが、「人が変わるために変わらないもの」も大切にしていきながら、これからも活動していきたいと思います。

    FC LEGAL

    web site | FC LEGAL

    Planning / Design / WordPress

    東京都杉並区で活動するジュニア年代のクラブチーム・FC LEGAL(レガウ)様のwebサイトを制作しました。

    ポルトガル語で「素晴らしい」を意味するLEGAL。トレーニングを見学する機会があり、そのなかで子どもたちはいきいきと楽しくフットボールをプレーしていました。

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    web site | Takuya Watanabe

    Planning / Design / WordPress

    ラオスでプロフェッショナル選手として活動する渡邉卓矢さんのwebサイトを制作しました。

    クラブのGMとしても活動しており、ラオスリーグのために精力的に活動しています。

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    Report | HAKODATE HOKUTO FOOTBALL Pre-CLINIC

    2021年3月20-21日、北海道北斗市でHAKODATE HOKUTO FOOTBALL CLINIC vol.1を開催し、メインコーチを務めました。

    小学1年生から6年生までを対象に多くの選手に参加いただきました。

    動画は記事最下部

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    教育実習で出逢った教え子との再開。クリニック実施に向けての準備

    OSO SFLとして本格始動した2021年。事業の本丸として取り組もうと思っていたのが「函館・北斗で継続的にフットボールイベントを行うこと」でした。

    2019年にラ・リーガ1部のレバンテU.D.のカンテラ監督を招聘して、フットボールキャンプを開催しましたが、コロナウイルスの影響で再び開催することが困難になりました。

    ただ、子どもたちの成長は待ってくれません。そして、実行しなければ何も始まらないので、ある方に相談しました。その方とは北斗市にある「北斗スポーツNOSS」でフットボールを担当している岩谷コーチ。実は岩谷コーチは、OSO SFL代表・隈崎が教育実習で母校に戻った時にいた生徒でした。※北斗市は函館市の隣りにある市。北海道新幹線が止まる新函館北斗駅があります。

    相談したところクリニック開催に快諾いただき、実施に向けて何度も打ち合わせを行いました。北斗スポースNOSSの事務局の方にも柔軟にご対応いただき、本当に感謝しております。

    今年は函館・北斗もまあまあの積雪があり、今回は体育館での開催となりました。「秋までグラウンド、冬から体育館」が北海道スタイルなので、私自身、懐かしさを感じながら準備に当たりました。

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    左はフットボール、奥は新体操、右はバドミントン。冬でもスポーツ活動は活発に行われています。

    元気で人懐っこくて純朴な子どもたち!

    クリニック初日、はじめは小学1、2年生の部からスタート。岩谷コーチから紹介されて挨拶すると、すぐさま子どもたちが話しかけてきます。

    この距離感がとても大好きで、函館や北斗の子どもたちの特徴だと思っています。本当に人懐っこくて純朴なんです。親戚の家に遊びに行った時、ときどき「函館の人って真面目で優しいからさ〜」と話題に出ることがあります。ゆったりした環境で子どもが伸びのび育つことで、そんな人柄になるのかなと思っています。

    また、高校の先生たちとお話する機会がありました。そこでは「函館や北斗ではフィジカルが優れている選手がたくさんいる」と。これもきっと環境が大きく影響していると思います。これは私が10年以上前から感じていること。先生たちも同じように思っているので、これは間違いない事実でしょう。

    後は、フットボールに対する理解を深め、新しい刺激を享受する機会を幼い時から継続的に提供することで、子どもたちはより多くの可能性を見出だせるはず。

    子どもたちと接するなかで、「もっと良い指導をして、子どもたちの能力を高めていきたい」と強く感じました。

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    初対面でも人懐っこく話しかけてくるところが素敵だな

    慣れないトレーニングでも、徐々に理解していく選手たち

    あえて慣れない(やったことのない)トレーニングを実施した理由

    トレーニングの目的は、全学年共通して「試合の局面で発生・消滅するスペースを見つける」こと。チームでボールを保持して有利な状況を作り、フィニッシュのシチュエーションに持ち込むために必要な「見る」ことに焦点を当てました。

    事前のリサーチから、準備したオーガナイズだとトレーニングが「止まる」だろうと予測していました。ただ、それでもいいと割り切って指導に挑みました。

    そつないトレーニングをすることも可能でした。周りから見れば、選手が動きを止めずにプレーしている方が「良い」と思う場合もあります。それでもあえて、私は選手が頭を悩ます場面ができるトレーニングをオーガナイズしました。

    なぜかというと、よく言われる「考えてプレーする」の「考える」作業を当クリニックで体感してほしかったからです。そのためにトレーニングでは考えるための「材料」を何度も確認しました。

    材料とはフットボールで言えばボール・ゴール・味方・相手・スペースを主に指します。選手はそれぞれの材料がどこにあってどんな状況なのかを確認し、考え、プレーします。これはプロフェッショナルの選手でも難しく、エラーが起こります。

    この考える材料が見えてくると、フットボールがチームスポーツで、個人ではできない素晴らしいプレーが理解できてきます。

    では、こういったトレーニングはいつから始めればよいのか。それは小学生から行うべきだと考えています。海外では同年代の選手がクラブや遊びのなかで学んでいます。オーガナイズの工夫で、小学生でも十分にトレーニングが可能です。

    トレーニングに慣れて理解しはじめた選手たち

    トレーニング開始時は、慣れない内容に戸惑う選手がいました。それでも根気強く続けるけることで、選手たちは徐々に理解し素晴らしいプレーがいくつも生まれました。

    ゲームでは「おっ!」と唸るナイスプレーがいくつも出て、教えている方も嬉しかったです。その変化は一瞥しただけでもわかり、トレーニング終了後「教えたことを忘れないでくれ〜」と強く思ってしまいました。

    選手の様子がこのように変化するほど、嬉しいことはありません。

    一生懸命トレーニングに打ち込んでくれた選手は、本当に素晴らしかったです。

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    トレーニングのはじめはコーディネーションから

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    二日目。問いかけに元気よく答えてくれて教え甲斐がありました

    大切なのは継続すること。月1回ペースでの開催に向けて準備

    あっという間の二日間でした。

    子どもたちからは「楽しかった〜!」と言ってもらい安堵しました。何人かの保護者の方からは「またやってほしいです」とお言葉をいただき、これまた嬉しかったです。

    本当に継続して行っていくことが大切だと思っています。お力添えいただいた北斗スポーツNOSS様とともに、今後は月1回のペースで開催していく予定です。

    子どもたちの人生のなかでは、一時の出来事に過ぎないかもしれません。しかし、その一時によって子どもたちがフットボールをはじめ、豊かな生活が送れるよう、これからもOSO SFLは函館・北斗での活動を続けていきます!


    Link

    北斗スポーツクラブNOSS

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    リフティング、壁打ち……。一人でボールを蹴り続けるその先にあるもの

    OSO SFL代表
    隈崎大樹

    子どもの時は暇さえあればボールを蹴っていた。

    学校に行く前とか、部活が終わった後、家の前のアスファルトで一人黙々と。雪が降って道路に氷が張った時は、鶴嘴で円形に割ってそこからボールが出ないように突き続けた。

    学校の部活で過ごし、監督は先生。振り返れば専門の指導者がいなかったので、一生懸命走ってたくさんボールを蹴っていた。もしも、色々と経験した今の自分が当時に戻ることができれば、部のトレーニングでもっと考えてたプレーをしていただろうと思っている(多分、他の人もそう思うだろう)。

    ただ、一人でボールを蹴る時間は、今も昔も一貫して「特別ではないけど大切なもの」だと思っている。特にリフティングはよくやっていて、今でもちょっとした時間に触っている。

    そんなリフティングが、まるで矢面に立たされているような話題が出ているではないか。

    「チームでリフティングが必要か?」

    「リフティングの回数=プレーのうまさ?」

    当初はリフティングについてこんな風に思っているのは、ほんの一握りだと思っていた。だが、周りでも結構話題に出ていたので、このリフティングについて、選手目線(箇所によっては他の目線で)纏めてみようと思う。

    チームでリフティングを取り入れることに是非はなし

    結論から言うと「どちらでもいい」。ウォーミングアップやちょっとしたトレーニングセッションの間や中に入れることは、どこのチームでもやっている。「リフティングは試合のなかで行わない。だから必要ない」と、白黒つけてバサッと区切る必要はない。

    注意としてリフティングは、ボールフィーリングであってプレーではないので、これをトレーニングの主にはできない。1.5時間のアクティブタイムがあったとすれば、リフティングの時間は数パーセントにならないと不自然。※フットボールをはじめたばかり選手に対して、リフティングの要素を入れた様々なセッションは別。

    なので、リフティングは特別なものではなく、他のボールフィーリングと変わらず適材適所で取り入れればいいだけのことだ。

    セレクションやトレーニングの宿題としてリフティングを設けているクラブについて

    クラブのセレクションやトレーニングの宿題としてリフティングを設けているところがある。これについては色々な立場の人が異なる思いを持っているはずなので、伝える対象を明確にせずに結論を出すのはできない。各々プラスに捉えるための考え方を纏めた。

    [クラブ]

    セレクションというからには判断材料が必要なため、明確に数字で出るリフティングは利便性が高い。また、トレーニングの宿題としても選手の成長を数字で表すことができるので説得力がある。

    という内情を踏まえつつ、フットボールクラブである以上、選手のプレーを評価することが本筋なので、リフティングが評価材料の主になってはいけない。選手のプレーこそ、評価するためのシンプルで最も大切な材料であることを忘れてはならない。

    [選手]

    セレクション選考にリフティングがある場合、頑張るしかない。どうしてもそのクラブに入りたいなら、やるしかない。学校の受験と同じで、受ける側が受験科目を変更するのができないのと同じだからだ。

    ただし、リフティングがうまくいかなかったら、自分は下手だと卑下するのはやめよう。リフティングがフットボールの全てではないし、これからもっとうまくなることを信じてトレーニングに励むほうが、よほど自分のためになる。

    一方、所属するチームで、リフティングが宿題でそれができないとトレーニングに参加できないといった場合、それに疑問を感じたら保護者に相談しよう、絶対に。理由は単純でフットボールが楽しくなくなるから。プレーをすることが選手のやることだ。移籍には障壁が出てくるかもしれないが一時のものだと思って、環境が良いところに移ろう。

    [保護者]

    セレクションについては選手と同じマインドで、応援してあげよう。

    トレーニングについて、保護者がチームに意見を言うか否かは、クラブ・チームの規模感によるだろう。コーチ陣がしっかり運営しているクラブであれば、クラブの理念や指導体制が既存である場合が多い。保護者が介入する余地は殆どないと思うので、その場合は子どもの様子や意見を尊重してあげよう。子どもが楽しくプレーできているか、抱えている問題が子どもの努力でクリアになるのか否か……。

    保護者コーチやスタッフで運営をしているチームでは、風通しがよければ話し合いの場を設けるもの手だ。ただ、よくあるのがアジェンダを立てず「立ち話」レベルで話を進めた結果、喧々囂々な場となってしまったパターン。大なり小なり話の焦点がずれない工夫はしていきたい。

    リフティングの回数はやっていれば勝手に増えるし、選手自身がこだわっていい

    ここからは個人でボールを触ることについて。

    一人でボールを蹴ることに、当たり前だけどやり方とかルールなんて存在しない。時間が許すまで100回でも1000回でも蹴っていればいい。

    もちろん回数にこだわってもいい。単純に「楽しいから」でいいんだ。好きだったら無意識でボールを蹴るようになるし、回数だって自然にできてくる。この流れを続けていけば徐々に自分のこだわりが出てくる。こだわりがコツになればいずれ特徴になる。

    故・マラドーナが脇目も振らずリフティングしている姿は、ボールを蹴るのがこれほどにも楽しいのだと教えてくれる。

    ボールと体の調和。求めている感覚、新しい感覚に出会うのが楽しい

    ボールを蹴っていると、体の使い方に対してボールがどう変化するのかがわかってくる。そこからさらに精度を上げて、蹴りたいボールを求めていく。これがたまらず楽しい。

    傍から蹴っている人を見ると、ただ同じ動作を繰り返しているように見えるが、当の本人は刺激をこれでもかと受けている。しかも、イレギュラーなボールを触った時に「新しい感覚」に出会うとかなり嬉しい。もしくは体全体で衝撃を受ける。「こんな蹴り方あったんだ!」なんて。

    第一線で活躍しているプロフェッショナルは、きっとこんな体験は無数に積み上げて来たんだろう。器用・不器用はあるけど、とにかく小さい選手であればあるほどたくさんボールを蹴ってほしい。

    コーディネーションとかライフキネティックなど、脳と運動の連動がフットボールに大切だと言われてるなか、リフティングはボールとの調和をはかる王道のトレーニングだ。

    環境に負けずにボールに触れる楽しさを続けてほしい

    リフティングとか壁打は、好きなだけやってほしいと言ったけど、人口が多い街だと難しい……。筆者の故郷である北海道函館は、市内でも大通りを除けば住宅地は人も車も少ないから道路でボールを蹴れたけど、今住んでいる東京だとかなり厳しい。人も多いから「他人の目」も気になる。公園も「野球やサッカーなどの危険な遊びは禁止」なんて書かれているところが多い(一概に「危険」と形容するのに違和感があるが)。

    でも、しかしだ。

    安全面を考慮すると安易に言い放てないけど、それでもできそうなところを見つけて蹴ってほしい、というのが本音。

    都心に住む選手は、本来やる必要のない「環境探し」をしなきゃいけない。それでもボールと対峙する時間は作って欲しいと願うばかりだ。

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    フットボールクラブ・チームにwebサイトは必要か?

    いろいろなフットボールクラブの指導者とお話をするなかで、「うちのクラブにwebサイトって必要かな?」とよく話題に出ます。もちろんあったに越したことはないのですが、多少のコストや手間がかかるので、一概に「持ったほうが良いですよ!」とはお答えしていません。

    そこで、フットボールクラブやチームにとってwebサイトはどういった役割をするのか? についてまとめました。

    ※これからお伝えする情報は、なるべく専門用語を使わずにわかりやすい言葉を使うよう心がけていますが、もしも不明点がありましたらお気軽にご連絡ください。
    ※紹介するwebサービスやシステムにはさまざまなオプションがあります。すべてを網羅してお伝えしようとすると途方も無い情報量になりますので、汎用性の高い内容にまとめています。

    クラブのブランディングと発展を求めるならwebサイトは大切な財産

    webサイトはバックアップがきく大切な財産

    クラブにとってwebサイト(≒ホームページ)は、色々な活用の仕方があります。指導理念やクラブの紹介・練習や試合のスケジュール報告・お問合せなど様々です。

    一方で、webサイトと同じ役割を果たすことのできるFaceBookやTwitterなどのSNSは、よりタイムリーに操作でき、発信先もある程度把握できるので、情報発信をSNSで集約しているクラブもあります。

    無料で手軽なSNSと比べるとwebサイトの価値は低く感じてしまいますが、大きな違いがあります。webサイトはクラブのより確かな資産(リソース)になるのです。

    webサイトは、ドメインとサーバー(後述します)を契約して、クラブの情報をオリジナルのデザインで発信することができます。さらに、バックアップをとっておけば万が一データを損失しても、復旧することができます。

    無料のサービスはコストが掛からないという魅力がありますが、バックアップが取れず、バージョンアップに伴うシステムの仕様変更に従わなければなりません。

    webサイトが絶対に必要という訳ではない

    webサイトの方がクラブの財産として、SNSより確かなものでだと述べましたが、一方でメンテナンスはSNSと比べると多くなります。

    webサイトはインターネット上にある「戸建」としてイメージするとわかりやすいかと思います。戸建に住むということは、普段の家事(運営)に加え、修繕工事(メンテナンス)も行う必要があります。もちろん実際の戸建のように、作ったwebサイトがホコリだらけになったりサビたりすることはありませんが、お客さん(ユーザ)が掃除をしてないボロボロな家に訪れた時の反応は似ています。例えばサイトの更新が半年前から止まっている所にユーザが訪れたら、「このサイト、大丈夫かな?」と不審に思ってしまう人も出てきます。

    また、webサイトを作る時には、クラブ側の協力が不可欠です。理念や体制、クラブのカラーがどういったものかをデザインしてユーザにお届けするのがサイトの役割だからです。つまり、内容や思いがあるクラブこそ、サイトを作る意義が出てきます。

    これらを鑑みた時に、「ちょっと今は必要ないかな」と思った人は、無理をしてサイトを作る必要はありません。サイトがあるからプラスで、ないからマイナスではないので安心を。大切なのはできる範囲で継続して行えるかどうかです。サイトの運営の方法はいくつか種類があります。後述しますので、興味がある人は下にスクロールしてください。

    [tips]webサイトのランニングコストは年間で8,000円ほど

    一体webサイトはどのくらいのランニングコストが掛かるのでしょうか? 結論から言うと「年間約8,000円〜」です。サイト作成には「ドメイン」と「サーバー」が必要です。ドメインとは検索欄に書かれている「https://○○○○.com」のこと。これはサイトの住所の役割です。そしてサーバーは、ユーザがクリック(タップ)した要求に対して情報を運んでくれる運送業者だと思ってください。

    実際のサービス料金を見てみましょう。まずはドメインの大手・「お名前.com」を参考にしました。

    onamae-com
    https://www.onamae.com/

    試しに「soccer-club-website」というドメイン(住所)が取れないか検索したところ、ほとんどのドメインが取れました。ドメイン名は早いもの勝ちで取得することができます。「.com」「.net」などよく見かけるドメイン(「トップドメイン」といいます)は149円〜、140〜、そして企業を意味する「.co.jp」や日本を意味する「.jp」は基本的に割高です。

    トップドメイン名に意味はあるものの、値段と汎用性を考えると「.com」や「.net」が無難かと思います※。
    ※会社としてクラブ運営している場合は、信頼性を高めるために「.co.jp」を選ぶことがあります。

    トップドメイン名の下に書いてある値段は月々の値段なので、例えば「.com」を選択すると年間1,788円のコストとなります。

    つづいてサーバーですが、こちらも大手と言われている「ロリポップ」を覗いてみましょう。

    lolipop
    https://lolipop.jp/

    色々なプランがありますが、運営のしやすさを考えて、ここでは「WordPress(ワードプレス)」ができるプランを選択します。容量とスピードも考慮して、ここでは「ハイスピード」プランにしてみます。

    月500円なので、年間6,000円のコストとなります。

    先程のドメイン代と合算すると年間7,788円※となります。
    ※各サービスの情報は2021年2月22日17時20分現在の情報です。情報が変わる場合がありますので予めご理解ください。

    つまり、年間1万円もかからずにクラブのwebサイトは運営することができます。

    はじめの「webサイトを作る」という投資を除けば、月額1,000円以下で自分たちの情報を発信できることになります。

    制作費0円の理由

    次に気になることは、webサイトの制作費。ネット上では数万円や数百万円と振れ幅が大きく、中でも「制作費0円」が目を引くところです。

    まず、制作費が有料なサービスに関して。これは、作りたいサイトの規模やシステム、そして作る側の人件費の組み合わせでサービス提供側が決めています。

    フットボールクラブの場合、プロクラブ規模のサイトを除けば、10ページ程度で構成し、加えて問い合わせフォームをつけるのが一般的。

    >>OSO SFLが制作したwebサイト

    あとは「スライドショー」「動画」といった動きのある効果を加える程度です。相場は先程言ったとおり、幅があるのですが日本最大のクラウドソーイング(外注サイト)の「クラウドワークス」で見てみると、5〜10万円がひとつの目安となります。

    ですので、はじめは5万円程度でサイトを作ってもらい、その後は月々数百円のコストが掛かると思ってください。

    ここでネットを見てみると「制作費0円!」「タダで作ります!!」などのキャッチコピーで宣伝しているサービスがあります。これは「ウォーターサーバー」の仕組みと似ていて、ウォーターサーバーマシン(webサイト)の設置(制作)は無料で、ウォーターカートリッジ(運営やサーバー)代は都度お金がかかりますよ、というもの。

    前述したとおり、webサイトにはドメインとサーバー代が必ず掛かるので、サービス提供者に「運営費+ドメイン代+サーバー代」を合算した数字を月々支払う仕組みでこのサービスは成り立っています。

    このサービスは運営の内容(ページ修正や投稿サポートなど)によりますが、「多少コストが掛かっても外部に管理してもらったほうが楽」と感じるクラブにとっては便利なものとなります。

    OSO SFLは制作費をいただき、その後は1ヶ月ほどにわたり、クラブが運営できるように無料サポートをしていく形を基本としています(ご要望により運営・保守も承ります)。そのため基本的には制作費以外は発生しません。

    どちらのサービスもメリット・デメリットはありますが「すべてが完全に無料」なものはほぼ皆無ですので、その点はご注意ください。

    [tips]制作作業の工程にスムーズに移行できるクラブは、理念が明確で情報が精査されている

    OSO SFLではwebサイト制作に当たり、クラブ側にやっていただく作業として「サイトにどのようなコンテンツを掲載したいか?」を取り纏めていただきます。

    要検定義シート
    はじめに書いていただく「要件定義シート」

    お渡しするシートに対し、満遍なくお答えいただいたクラブのサイトは、比較的早く納期できる傾向にあります。もちろん、デザインに凝っていたり、作っている途中に変更したりしてスケジュールが変更されることがありますが、「何を載せたらよいのかわからない」という理由で作業がストップすることは、あまりありません。

    webサイトを作るメリットして、クラブの歴史や指導者の思いをひとつの形にできます。自分のクラブに興味を持ってくれた人が、ゆっくりとクラブのサイトを閲覧して、共感や賛同をとおし、選手入会などにつながっていく……。サイトはクラブの思いを24時間365日、発信し続けてくれる強力な資産と言えます。

    フットボールクラブのwebサイト運営方法

    ここまで読んでいただいて、webサイトがほしくなった人もいると思います。ただサイトは作った後が本番。多くの人にサイトを知ってもらうために、少なからず運営を行っていかなければなりません。

    そこで、どれくらいのことができるかによって、サイトのデザインも別けることができます。

    1.運営は積極的に行いたい

    ニュースやお知らせ、SNSはほぼ毎日できる。そんなクラブはサイトに投稿ページとSNSを埋め込むデザインがおすすめです。ユーザが日々見ても新しい情報が載っていると、ページ閲覧数(ページビュー)も期待ができます。

    2.運営は程々に行いたい

    投稿やSNSはできて週に数回のアップ。そんなクラブは更新が少ない静的な固定ページをメインとしたデザインがおすすめです。クラブの情報は固定ページにしっかりと記載しておくことで、十分サイトとしての機能を保ちます。

    3.運営は苦手

    ほとんど投稿系の作業はできない……。そんなクラブはサイトのトップページにSNSを埋め込み、そのSNSの更新だけに専念してもらいます。基本的にはSNSから訪問するユーザがターゲットになりやすいです。

    フットボールクラブという特性上、ニュースの更新がサイトの魅力になりますので、更新頻度は低くても継続的に運営することが大切になります。

    まとめ

    かなり掻い摘んでフットボールクラブのwebサイトについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

    クラブの主業務は現場ですので、インフラの分野となるwebサイトが後回しなってしまうのは自然な流れなのかもしれません。ただ、これからは少子化の加速、ITの普及、そして広い視野で見るとSDGsなど、「フットボールクラブが影響する、関わる」ことは多様に現れてきます。

    指導を基盤にこれからの「フットボール+」に取り組むクラブにとって、webサイトは長期的に見て重要な資産になります。この記事が少しでもクラブにとって有意義な情報になれば幸いです。

    制作依頼の有無に関わらずご質問などございましたら、お気軽にcontactよりご連絡ください。

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    誕生日だったので、改めてOSO SFLの目指すところを確認した

    2月20日はOSO SFL代表・隈崎の誕生日。最近は時間の流れが早く感じ、あっという間に34歳という感覚。

    今年もたくさんの人からお祝いのメッセージをいただいてとても嬉しい。日本時間からマイナス12時間の時差があるパラグアイの友達から、時間差でメッセージを貰うので、長い時間お祝いしてもらっている感覚にちょっと優越感を覚える。

    そして自分に家族ができてから、毎年祝ってもらうのは本当に幸せ。コロナ禍しかり、この先不安なこともあるが、とにかく家族みんなが健康で一年を過ごせることが一番の思いだ。

    「フットボールをとおして世界で活躍できる人に」を目標に

    誕生日は一つの節目なので、改めて自身の目指すべきことを整理しようと思う。

    OSO SFLの理念は「フットボールが日本文化となること」、標語は「フットボールと、ずっと。」

    上記二つは、どちらも選手や指導者側に寄り添った言葉に見えるが、実はかなり社会性を含んでいる。なぜなら、フットボールにしたって何にしたって、物事を継続的に進め、発展させるには社会とのリレーションがなければ不可能だからだ。

    フットボールから何を学び、社会に何を還元できるか

    フットボールからは競技に関わる技術以外に、色々なことを学ぶことができる。できないことをできるようにするためのトライ&エラーは、人生を豊かにするに当たり必要不可欠なフレームだ。集団の中にいながら個人として何ができるかを考えることなんて、現代社会で活躍するために大切なベースとなる。

    考えたらきりがないくらい、フットボールがもたらすものは多い。だが、そういった学びを上手く生活の糧に変換できずに、フットボールと社会を切り離してしまっている人がいる。

    「スポーツしかしてこなかったから」

    このフレーズにすごい嫌悪感がある。他人から言われるならまだグッと堪えることができる。しかし選手自身が吐露するのは間違っている。特にユース世代以降の選手にその傾向が強い。競技に打ち込んでいたから一般常識が欠けている、感覚が違うと卑下してしまう人がいる。

    それは違う。だいたいそんな世間で言われている常識なんて「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」で、学ぶ姿勢があれば問題ない。ちょっと短期間に人の十倍恥をかけばいい。反対に恥を嫌って見た目だけ気にして他人と接していると、中途半端なものしか身につかない。もちろん常識なんて世の移ろいとともに変化があるものなので、「ずっと学び続けるものだ」の心構えを持ち続けたいところ。

    大切なことはフットボールから何を学んで、それを社会にどのように還元できるかを考えながら行動すること。

    「フットボールから諦めない大切さを学び、会社ではプロジェクトリーダーを担っている」

    「フットボールからグローバルレスを学び、日本と海外をつなぐ仕事をしている」

    「フットボールから成長する面白さを学び、人を育てる取り組みをしている」

    等など……。

    フットボールと出逢っていなければ、こんなに素晴らしいことを学ぶことができなかったかもしれない。

    「フットボールと、ずっと。」は、こういった思想や行動を伴う人たちが増え、環境が徐々に良くなることで自然にできてくるものだと信じている。

    OSO SFLはたくさんの人と関わりながら、子どもたちに「気づきを築く」プロジェクトを作り出す

    OSO SFLは単に選手の技術向上を目的としていない。格好良くいうと「人づくり」だ。国内でも海外でも地域や国を問わず、活躍できる人材をフットボールをとおして輩出していきたい。そして周りから「フットボールやってる人って、いろいろな場面で活躍していて凄いよね!」と言われるようにしていきたい。

    フットボーラーはピッチ外でも活躍できるスーパーマンであることが社会に貢献することで、それがフットボール環境の向上という還元になり、結果として好循環になる、という環を目指していく。

    現在、OSO SFLのバリューは「フットボールクリニック・キャンプ」「webフットボール」「フットボールライティング」を三本柱で行っており、目標に対して少しでも結果がでるように頑張っていきたい。

    改めて目標を確認したので来年の2022年2月20日、OSO SFLがより発展しているよう精進していきますので、皆様よろしくお願いいたします。

    OSO SFL代表・隈崎大樹

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    Notice | CLINIC in Hakodate Vol.1 on 20-21 March 2021

    OSO SFLは2021年3月20-21(土日)、北海道函館市でフットボールクリニックを開催します。

    フットボールを含めた様々な「気づき」を感じてほしい

    函館はOSO SFL代表・隈崎の故郷で18歳まで過ごしました(2021年現在33歳)。大学進学を機に東京に移ることになるのですが、その当時のフットボール環境たるやギャップの連続でした。

    当時は「環境が人を育てる」なんて考えはなかったので、ただ目の前にあるボールを蹴っていました。今でこそ「なんでもっと早い時期に外に出なかったのか」と素朴に思います。

    話はそれますが、函館でどこの高校に行くか決める時、学校からペラ一枚のプリントが渡されます。そこには市内にある十数校が載っており、生徒はそこから志望校を決める、というのが「当たり前」でした。

    一方、東京では辞書みたいな分厚い本をドンッとおいて、何百校とある中から志望校を絞り出していきます。塾講師をしていた時、その光景を見て自然と「差」を感じてしまいました。

    東京だから良いとか、世界目線だからレベルが高いとか、そんな単純な話ではないですが、どこに住んでいようと色んな世界があることを早い時期に知っておくことは、努力するきっかけになりますし、「まだまだ自分なんて」と謙虚になる材料にもなります。

    私が函館でクリニックをやる理由は、フットボールを通した様々な「気づき」を得る機会になるはずだと信じているからです。

    教え子とともに継続的な実施に向けて

    2019年にはラ・リーガのレバンテU.D.カンテラ監督を招聘してキャンプを実施しました。

    >>LEVANTE U.D. CAMP HAKODATE 2019

    その時、保護者の方には「継続的に函館でイベントを開催できるようにします」とお伝えしたものの、翌年はコロナウイルスの影響で断念。歯痒い、そして申し訳ないという思いでいっぱいでした。

    現在も予断を許さない状況ではありますが、なんとか別の形にできないものかと考えた結果、教え子で現在は北斗スポーツクラブで働く岩谷 拓海コーチと連絡を取り合い、クリニックを開催する運びになりました。

    これからは継続的にクリニックを開催して、函館の子ども達が故郷を大切にしつつ外の世界にも目を向けるようにしていきたいと思います。

    函館にはダイヤの原石がゴロゴロ?

    これは私の主観ですが、函館の子ども達はとても活発でフィジカル能力が高い選手がたくさんいる印象を受けます。俗に言う「運動神経の塊」が、人口の割に多い感覚です。

    今の函館のフットボールはわかりませんが、私が高校までいた頃は「函館は縦に早いフットボール」とよく耳にしました。裏ポンが多いスタイルですが、裏を返せば上下運動に必要なスピードと持久力がある選手が多いということです。

    しかも、冬になると雪が降り必然的に「フットサル部」になるので、足元がある選手も多くいます。シーズンを通してフットボールができない弊害が、以外にも利点になっているのかもしれません。

    ただ、港町のせいか「せっかち」な選手が多い印象があります。「ためる」「崩す」「人を使う」「やめる」といった、グループ(チーム)プレーがなかなか成熟しにくいのは土地柄なのかもしれません。

    それでもベースとなるプレーを繰り返し行うことで、感化されるものがあると思います。

    函館の子ども達はダイヤの原石で、たくさん磨いてあげることで、もっともっと輝ける選手になると信じてクリニックの準備をしていきます!

    概要

    北海道函館・北斗市、近郊にお住みの方は、ぜひご参加ください!

    【日にち】
    2021年3月20-21日(土日)

    【会場】
    20日:浜分体育センター
    21日:北斗市スポーツセンター

    【参加費】
    4,000円(2日分)

    【時間】
    1・2年:10:00-12:00
    3・4年:13:00-15:00
    5・6年:15:30-17:30

    ※時間は2日間同じです
    ※参加費は全カテゴリー共通です

    当ページからお申込みしたい場合はcontactにてお問合せください。