選手の希望に沿った最適なトレーニングプログラムをご提案しながら、マンツーマン指導を行います。
決められた時間で行うので、集中してトレーニングできることはもちろん、トレーナーが1つひとつを確認しながら行うので、選手自身のペースで効率よく取り組めることが特徴です。「どうやったらもっと上手くなれるのか」「今のトレーニングであっているのか」という選手におすすめです。
※2-3人で行うグループトレーニングも可能です
南米ではオフシーズンになると、どのカテゴリーのクラブも日本で言うセレクションを行います。ジュニアからユース年代の選手は、このセレクションに受かることで、プロフェッショナルのスタートラインに立つことができます。
そのため、どの選手も必死です。そこにはフットボールの経歴は関係なく、いかにスカウトの目に留まるプレーができたか、それが全てです。
フットボールはオフ・ザ・ボールの動きも大切ですが、スカウトにとって評価がしやすく、インパクトがあるプレーとは、ボールを保持している、またはボールを奪取した時です。選手たちもそのことを知っているので、必然的に球際は激しくなります。
つまり、一番激しい場面こそ、一番評価される瞬間なのです。
フットボールのフィジカルとは、足が速い、力が強いといった単一的な意味ではありません。フルタイムをプレーし続ける持久力、相手との競り合いに負けないパワー、とっさの変化に対応するための柔軟さ……。すべてはプレーを切り取った局面ごとに高める必要がある要素です。
そのなかにおいて、個の強さでは技術と並んでフィジカルが大切です。なぜなら、フィジカルによって技術が安定し、ボールを保持でき、奪取できるからです。
そしてフィジカルは特別なことではなく、ベース。すべての選手が正しい努力を積むことで、徐々に向上していきます。
南米のフィジカルトレーニングの特徴として、フットボールに必要なSAQ(スピード・アジリティー・クイックネス)をボールをつかないながら断続的に行うところにあります。オフシーズンに走り込みはありますが、チームで行うフィジカルトレーニングは、負荷を調整しながら「身体を使いこなせる」ことを目的としています。
事前のヒアリングで、選手のストロング・ウィークポイントや「なりたい選手像」を共有。目標に対して、ステップ(マイルストーン)を設定して、一緒にレベルアップを図ります。
トレーニングは60分または90分から選択いただきます。「一生懸命=キツイ」ではなく、フィジカルトレーニングは「頭で理解して身体で表現する」ことを100%努めることです。
トレーニング開始時は、ぎこちなさを覚えることがありますが、今まで体感したことがない新しい動きを身に着けましょう。
1987年生まれ、北海道函館出身。持続可能なサッカー人生「SFL(Sustainable Football Life)」を理念として活動するフットボールクリエイター。
小学3年よりフットボールをはじめ、大学卒業後、南米・パラグアイに渡る。帰国後はコーチ、通訳、ライター、デザイナーなどの経験から、多角的にフットボールと向き合う。
日本フットボールが生活の一部になり、やがて文化として根付くことを目的に活動を行っている。2019年には故郷の函館市にて、リーガ・エスパニョーラのレバンテU.D.コーチを招聘し、サッカーキャンプを開催。
身体の状況や、目標などをお聞かせください。また、カウンセリング後にトレーニング日時、場所を設定することができます。
以下に該当する場合は派遣料を申し受けます。
※1週間前〜前日の間に振替のご連絡をいただいた場合、キャンセル料は発生しません