OSO SFL
サマーキャンプ2021
成長し続け結果を出せる選手になろう!
スペインで学んだ日本人指導者によるOSO SFLサマーキャンプ2021が開催! 日本とスペイン、両国のフットボールを学んだ指導者が「刺さる指導」で選手を引き上げる!!
OSO SFLサマーキャンプ2021
フットボールを探求するためにスペインに渡った日本人指導者によるキャンプ
OSO SFLのサマーキャンプではフットボールの本質を求め、スペインへ渡った指導者を招聘。現地の指導者と切磋琢磨して学び得た知識と経験を、ギュッと凝縮した内容で選手に還元します。キャンプの詳細及び指導者情報は下記ボタンよりご覧ください。
キャンププラン
【満員】
神奈川|海老名市
8/11水〜8/13金
場所
中野公園人工芝グラウンド
海老名市中野1-2314-2
グループ別け
小学1、2年生
小学3、4年生
小学5、6年生
フォローアップトレーニング
ショートキャンプ※
神奈川|茅ヶ崎市
8/14土〜8/15日
場所
岡崎慎司フットサルフィールド
茅ヶ崎市茅ヶ崎2-7-71
イオンスタイル湘南茅ヶ崎屋上
グループ別け
小学1、2、3年生
小学4、5、6年生
※神奈川ショートキャンプは神奈川キャンプおよび北海道キャンプと異なる内容です。
※「詳細はこちら→」ボタンより内容をお確かめください。
指導の特徴
キャンプではスペインフットボールの育成理念・指導要領をベースに、日本の選手にとって特に必要な要素を抽出したトレーニングを行います。スペインフットボールの指導の特徴として、以下が挙げられます。
01|「観る」を常に意識したトレーニング
無数の選択肢の中から、常に最適な方法(プレー)が求められ続けるフットボールでは、プレー中に直面する様々な状況を解決するため、「観ること」がとても重要です。具体的には、ゴール・ボール・味方・相手・スペースの位置や状態を把握することを指します。これらの情報を試合中、いかに多く獲得できるかによりプレーの幅が決まります。トレーニングでも可能な限り、観る作業が必要とされるオーガナイズを構築します。
02|フットボールは様々な要素が複合されているスポーツ
「フットボールがうまい」と言っても、その評価は千差万別です。巧みなテクニック・先を見据えた戦術・フルタイムを戦い抜くフィジカル・試合に適応するメンタル……。そのどれもがフットボールの大切な要素となります。フットボールのうまさには、様々な要素が複合されて成り立っていることを、指導ではより強く意識します。
03|戦術が伴うボールフィーリングがテクニック
試合で行うパスやドリブルには戦術が伴います。それは観ることで得た情報を認知→分析→判断の段階を経て実行することで、成功率が上がっていきます。どんな選手でも、はじめは専らボールに「触る」ことからスタートします。そして、生きたテクニックを得るために、戦術を伴うトレーニングを行う必要があります。
04|オフ・ザ・ボールでスペースを支配する戦術
選手は試合時間の90%以上が、ボールを持たないオフ・ザ・ボールの状態です。そのため「攻撃」「攻撃→守備」「守備」「守備→攻撃」の局面において、個々の選手が自身とチームが有利になる状況を作り出すオフ・ザ・ボールの動きができるか否か。これが試合の内容を大きく決定します。さらに、プレーの「型」となる戦術を理解し、試合で活用することで、相手を支配する展開を演出できるようなります。
05|フットボールのための身体へ最適化するフィジカル
フットボールが様々な要素からなるのと同じく、フィジカルも多角的に考えてトレーニングを行う必要があります。頭と身体を調和させるコーディネーション能力や試合へ身体の調子をピークへ持っていくコンディショニングは、その時その瞬間に最大のパフォーマンスを発揮するために必要不可欠です。
06|集団スポーツにおける5つの特性を育むメンタル
個性を最大限に発揮し、チームに適応するためには「適応性」「感情」「想像力」「社会性」「向上心」の特性を育む必要があります。これは実社会においても、仕事や私生活で豊かな人生を送るために大切なことになります。フットボールはそんな実社会の縮図を表した「小さな社会」であることを意識する必要があります。
指導の内容
01|シンプルで明解な指導
スペインフットボールがベースだからといって、複雑で難解な指導は行いません。カテゴリー別に理解してほしいフットボールの原理原則を、日本人指導者が日本語でわかりやすく指導します。
02|カテゴリー別オリジナルテーマ
テクニックや戦術、フィジカルやメンタルとすべての要素を複合的に組み合わせてトレーニングを構築しますが、各年代では以下のテーマにもフォーカスしてトレーニングを行います。
U-8|ボールの扱い方を学ぶ
- どうやってボールを運ぶべきか?
- 誰に、いつボールを渡すべきか?
- どうやって相手のプレーを妨害できるか?
ただ漫然とボールを蹴るだけでなく、状況に合わせて目的を達成するためのアクションをトレーニングします。
U-10|グループでのプレーを学ぶ
- どうすれば味方のプレーを助けることができるか?
- どうやってスペースを生み出すことができるか?
ボール周辺のプレー状況にフォーカスして、ボール保持者やボール対峙者に対する適切なサポートの方法を学びます。
U-12|チームでのプレーを学ぶ
- ボールを前進させる、フィニッシュする
- 相手のプレーを妨害する、ボールを奪う
実際のプレー状況に近い形でトレーニングすることで、自身の能力をチームの中で最大限発揮できるようにアプローチしていきます。
企画・運営・協力
企画
OSO SFL
生涯に渡りフットボールが楽しめる環境の構築 、およびフットボールを通した成長をサポートする取り組みを行っている。
運営(神奈川)
FC MAT
神奈川県海老名市で活動するフットボールクラブ。サッカーを通じて子どもの楽しむ力を引き出している。
メソッド協力
BARCELONA FOOTBALL STAGE
日本人のポテンシャルを最大限に引き出すプロフェッショナル分析サービス。オンラインアカデミー・AFOPRO(アフォプロ)も提供している。